回答

x=1で極大値6をとる必要十分条件は
f(1)=6かつf’(1)=0かつx=1で上に凸(f“(6)>0)
で、
x=2で極小値5をとる必要十分条件は
f(2)=5かつf’(2)=0かつx=2で下に凸(f“(2)<0)
です。
最初にf(1)=6かつf’(1)=0かつf(2)=5かつf’(2)=0の条件を満たすa,b,c,dを求めていて、それだけでは必要十分条件にはなっていないので、本当にx=1で上に凸で、x=2で下に凸か、一度増減表を書いて確認する必要があります。

それか、下のように書くと増減表はいりません。(2回微分を使う)
f(x)=ax³+bx²+cx +d(a≠0)とおく。
f‘(x)=3ax² +2bx +c
f(1)=6、f‘(1)=0、f(2)=5、f’(2)=0より
f(x)=2x³–9x² +12x +1 (←計算は省略しました)
よってf”(x)=12x –18であり、
f“(1)=−6(<0)、f”(2)=4(>0)より、たしかにx=1で極大値、x=2で極小値をとる。
よってf(x)=2x³–9x² +12x +1

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