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解き方というより、解説になってしまいますが・・
Al3+やSO42-の右上の数値はそのイオンが持ってるプラスとかマイナスとかの電気を示しています。
Al3+はAlって粒が+3の電荷をもってて、SO42-はSO4って粒が-2の電荷をもってます。
自然界にある物質は触ってもビリビリきませんね？これはプラスマイナスが0だからです。
「3+の粒と2-の粒がプラスマイナス0」になるには、3+が2個・2-が3個あれば、+6と-6になって±0になります。
硫酸アルミニウムはアルミニウムイオンと硫酸イオンから出来ていますが、それぞれ+3と-2の粒なので、アルミニウムイオンは2個・硫酸イオンは3個ないと±0になりません
Al2(SO4)3のカッコはSO42-が一つのグループになっているということを表しています。
「1つのSと4つのO」がくっついて、そのグループが-2の電気を帯びています。
※カッコをつけないとAl2SO43になってしまい、「Oが43個」って意味合いに変わるのでカッコはつけないといけません！
イオン(特に多原子)を覚えるのは大変だと思いますが、無心で丸暗記しましょう😑
第2周期のCとかNには、Oは3つまで(CO32-,NO3-)
第3周期のPとかSには、Oは4つまで(PO43-,SO42-)
くっつくことができます。第2周期より第3周期の原子の方が大きいので、Oが1個多くくっつくことができます。
↑みたいなルールもあったりしますが、結局は丸暗記しないとです。
それ、そういう事だったんですね！
ありがとうございます！助かります✨
なるほど！先生よりわかりやすいです👏👏
最小公倍数を作る感じなんですね！
とりあえずイオン式覚えないと😭