化学
高校生
解決済み

アルケンには環は持たないとかいてありますが、シクロアルケンありますよね?
どういうことですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

シクロアルキンはエネルギーが大きく、環ひずみを起こすため不安定です。なので、合成する場合、反応中間体となる場合が多いです。

通常アルケンはトランス異性体がシス異性体よりも安定な構造をとりますが、シクロアルケンはこの一般則に当てはまりません。つまり、シクロアルケンは、トランス型の方がシス型よりも不安定な構造となり、高度にねじれた構造をもっていることになります。
従って、あまりにも不安定な構造物であるため、高校範囲では扱いにくいので、この参考書には取り上げられていないのだと思います。

シクロペンテンとシクロヘキセンは安定なので、出題するならこの2つくらいしか出ない気がしますね…、出題するならば、これらに付加反応を起こして生成物は何かと問うくらいかなあ。

mid

詳しくありがとうございます!
色々教えてくださって助かりました!

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回答

アルケンとシクロアルケンは分類的に異なるものです。
アルケン:CnH2nで表される化合物でC=Cをひとつ持つ。鎖状炭化水素
シクロアルケン:CnH2n-2で表される化合物でC=Cをひとつ持つ。環状炭化水素

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アルケンは鎖状
シクロアルケンは環状
シクロには「環」という意味があります
アルケンとシクロアルケンは違うものです

mid

なるほど、、
でも、アルカンは環をもちシクロアルケンと説明されているのに、アルキンとアルケンだけ環をもたず説明もありません、、

mid

なるほど、、
でも、アルカンは環をもちシクロアルケンと説明されているのに、アルキンとアルケンだけ環をもたず説明もありません、、

かねき

アルカン、アルケンは環状があります。アルキンだけは環状はないです。
あんまりでないので説明が無いと思います。

mid

ありがとうございます!

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鎖状というのは環構造をもたない構造ってことだと思います。単にアルケンが環をもたないのではなく、鎖状という構造についての説明だと思います。

mid

アルカンのとこでは、環をもつものをシクロアルカンとしてるみたいです
アルケンとアルキンでは環状をもつものが書かれていないんです

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