数学は学問として必ず公理や定義から入って定理を導き、定理を式で表現して公式と名付けます。
いきなり定理が出てきたりなんてことは一切ありません。必ず定義から入っています。(三角形に関する定理を考えるのに三角形とは何かということが分からないと話にならないですから)
ですのでめんどくさいでしょうが定義の確認、公式の導出をしてみることをおすすめします。
更には別の導出はないかなどを模索することをおすすめします。
入試問題でも一見複雑に見えるけど本質は〜の公式の導出だったなんて珍しくはないですから...
ネットでも有名どころは複数の導出がゴロゴロあります。(余弦定理とか解の公式など)
例えば二次方程式の解の公式導出できますか?
なんで分母のaに係数2がつくのか説明できますか?(平方完成をしたからなのですが...)
学問としての数学は先程言ったように定義などから始まっているのですが、学問としての数学から見て中高大学数学の問題なんぞお遊び程度に過ぎないですが
定義とか公式の導出が分かってないのにお遊びとはいえ、ある問題にどの公式を使えば最適なのかなんてわかるわけが無いです。
むしろ導出がわからないのに公式を使おうとするからここの符号や係数はなんだっけとかなって遅くなるんです。
だからスラスラ解けないのではないでしょうか?
私も貴方と同じようになって予備校の先生に聞いたら上のように言われてこれを実践しました。(私はこれをやって慣れてくるとどんどん分かるようになってきました。)参考になれば...
丁寧にありがとうございます🙇
実践してみます!