数学
高校生
解決済み

アルカリ性の溶液は、どうして空気中の二酸化炭素を吸って酸性に近づこうとするんですか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

そもそも二酸化炭素は水に溶けやすいのです。
二酸化炭素が水に溶けると何になるかはご存知と思います。
で、溶けた二酸化炭素はアルカリとくっついて中和していきます。
アルカリとくっついて、水の中の二酸化炭素は減ってしまう(炭酸塩は水に不溶もしくは難容性なのが多いので固体になって沈殿する)ので、また二酸化炭素が水に溶けていくと。
最終的に酸性まで行くことはまずないかと思いますが…(これは不確かなのでググってみてください。)

余談ですが、二酸化炭素が水に溶けやすく、炭酸塩が水に不溶もしくは難容な性質のおかげで、壮大な珊瑚礁が生まれ、何億年もの時をかけて鍾乳洞や大理石が出来たのです。

あるいは水アカ…

わびさび

とても分かり易いです!
ありがとうございます。

もう一つだけ質問、よろしくお願いしますm(_ _)m
どうして二酸化炭素はアルカリとくっつくんですか?

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回答

どうして、ですか…

二酸化炭素が水に溶ける
(これはアルカリ性の水溶液にでも起こります)

酸性の水溶液になる
(アルカリ性の水溶液の一部分が炭酸水になる)

酸とアルカリが反応する

で理解できますでしょうか…

わびさび

はい、十分です!
ありがとうございましたm(_ _)m

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