この問題でいえばaのみ3つあり式で考えるのが面倒なので樹形図を用いるのがいい、と考えます。
(例えば、a1.a2.a3.b.cとおいてa1.b.cをとるのとa2.b.cをとるのでは実質同じa.b.cなので単純な5P3では求められない)
樹形図を書くべきなのはこんな感じに書き出す方が正確な順列の問題や、完全順列などです。
和の法則は同時に起こらない2つ以上の事象のいずれかが起こる場合(例:サイコロを2度投げて2回とも2または3である)に用い、積の法則は同時に起こりうる2つ以上の事象がともに起こる場合(例:0〜9の整数を(同じものを2度使っても良いものとして)2桁の整数を作る方法)に用います。
Pは異なるn個のものからr個とって一列に並べるときにnPrと用い、順番を考慮しない(組み合わせを考える)場合にnCrと用います。
えらく長くなってしまいました。すみません。なにか聞きたいことがあれば、また質問してくださいな。
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