新しい文字(tなど)をおいたときは、
必ずその文字tがとる値の範囲を求めておきます
そのtの範囲によって、yの範囲も変わってくるからです
tがすべての実数値をとるとき、たとえば
・x²=tとおいたら、t≧0です
・2x=tとおいたら、tはすべての実数です
・2ˣ=tとおいたら、t>0です
これらは、グラフ(横軸x、縦軸t)を描けばわかります
・2ˣ+2⁻ˣ=tとおいたら、t≧2です
これもグラフでもなんとなくはわかりますが、
相加相乗で書くことが多いです
2⁻ˣは1/ 2ˣのことですが、
「☆ + (1/☆)」のような形は相加相乗に向いています