回答

左辺は積の微分法を使います。
右辺の第1項は合成関数の微分を使い、第2項は定数なので0、第3項は微分積分学の基本定理を使います
恐らく、第3項がわかっていないと思うのでそこだけ説明します。

そのノートにも書いている通り、
d/dx∫[a→x]f(t)dt=f(x)が成り立ち、これを微分積分学の基本定理といいます。
∫[0→x]ate^(x/2)dtをxで微分すると、
f(t)= ate^(x/2)として、上を使うと
d/dx∫[0→x]ate^(x/2)dt=f(x)=axe^(x/2)
と求まります。ちなみに、aやe^(x/2)はtによらないので積分の外に出せます。つまり、
d/dx∫[0→x]ate^(x/2)dt
=ae^(x/2) d/dx∫[0→x]tdt
= ae^(x/2) x
とできます。

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左辺:積の微分でae^(x/2)+ax/2×e^(x/2)
右辺一項目:1/2e^(x/2)
右辺二項目:定数の微分で0
右辺三項目:積分して微分するので変わらず、結局中身のate^(t/2)のtがxになったものが出でくる。

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