古文
高校生
解決済み

なぜ、ここは連体形の『ける』になるのですか?
教えてください。

身はいやしながら、母なむ宮なり〔けり ]。 ▷身分は低いけれど、母は皇族の者だった 。

回答

✨ ベストアンサー ✨

係助詞「なむ」は、文末の活用語を連体形にするから。
係り結びです🙇

ゆう

係り結びのことを忘れていました。
理解できました。ありがとうございます。

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回答

中学でやる未然形、連体形、は知ってますか?
その際に、「かろかっくういいけれ」や「させししするするすれしろ」というふうに、五段活用などをします。

それです。

けりは「けら○けりけるけれ○」になります。

なぜ、連体形になるかというと、「ぞなむやかこそ」というのを知ってますか?

「ぞなむやかこそ」の下は連体形になるのです。
そして、その分には「母なむ」と「なむ」があります。
なので、連体形の「ける」になるのです

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