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2次方程式において判別式D<0のとき、
実数解はありません

数Ⅱで虚数を学んでからは、
解を虚数の範囲で考えることもあります
この場合、(実数解はないが、)虚数解をもつ
ということになります
ここで「解なし」と言い切ってしまうと、
その辺が怪しいので、「実数解なし」としています

実数でない数(虚数)を係数とする不等式は、
高校では基本的に考えません
虚数に大小関係はないからです
ですので、不等式を解くときは実数の範囲で考えます
だから、虚数の心配をすることなく、
「解なし」と言い切ることができます

この場合、「実数解なし」といってもおかしくはありませんが、
そう表現すると「虚数解はある」的なニュアンスが
生まれるように感じる向きもあるので、
あまりよろしくないと感じます

みかん🍊

理解できました!ありがとうございます!

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