✨ ベストアンサー ✨
ざっとですが参考になれば
(付した紙面の方は補足程度に)
(i)いわゆる「正攻法」
回転させる前の曲線部をy=kで切断し、切り取られた線分をy軸周りに回転させます。(今回は穴の空いた円になりますね)
その図形は平面y=kにおける、求める立体の切断面です。
今回切断面の面積はS(k)=2π√1-k
と求められます。
積分範囲はS(k)の存在範囲であり、曲線部がy≧0で与えられていることと、(ルートの中身)≧0を踏まえて0≦k≦1と分かります。
求める体積はkの関数としてS(k)を積分したものであるので、∫S(k)dkを計算して答えは4/3πとなります。
(ii)いわゆる「バウムクーヘン積分」
回転させる前の曲線を短冊状の長方形に分割していき、それらをy軸周りに回転させたものの体積を考えると、(ii)の公式が得られます。グラフの概形から数値を公式に代入すると答えの4/3πが得られます。
ご丁寧にありがとうございます。