参考・概略です
公式
ρ=ρ₀(1+αt)
ρ … t[℃]における低効率
ρ₀ … 0[℃]における低効率
α … 温度係数(α>0)
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ρ₀={2.5×10⁻⁸}
t =40
α ={4.2×10⁻³} で
ρ₄₀がρ₀より、どれだけ大きいかなので、
ρ₄₀を求めてρ₀との差を求める
ρ₄₀={2.5×10⁻⁸}(1+40×{4.2×10⁻³})
={2.5×10⁻⁸}(1+168×10⁻³)
={2.5×10⁻⁸}(1.168)
=2.92×10⁻⁸
ρ₄₀-ρ₀={2.92×10⁻⁸}-{2.5×10⁻⁸}
=0.42×10⁻⁸
=4.2×10⁻⁹
多分、2.92×10^-8は40℃の時の抵抗率だと思います。
今回問われているのはどれだけ大きいかなので0℃の抵抗率との差です。