古文
高校生
解決済み

「これこそ法文よ」とあるが、そう思った理由を本文に即して述べよ。という問題なのですが、解答後半の「この世の無常を説く」というのはどうやって導き出しているのでしょうか?和歌でこのような表現が出てきたらこういった解釈になるなどの決まりのようなものがあるのでしょうか?もしあれば教えていただきたいです😿

見るやいかにあだにも咲ける朝顔の花に先立つ今朝の白露 さそら 「これこそ法文よ」とて出で侍りぬ。その後は、いづちへか流離へ行きにけん、ふつと見え給はずとなん。
Ⅰ、強いて受け取らせますけれども Ⅱ、今日は食べてしまったので さするこ ね。 束の間咲いた朝顔がしぼむのに先立ち、風が吹いて朝顔の露が落ちるのを見て、この世の無常を説く法文の教えそ のままだと思ったから。

回答

✨ ベストアンサー ✨

綺麗だと思ったものが一瞬で変わってしまった。(意訳)
→ この文章の前後を見ていないのでどうとも言えないですが、自力でこの俳句は無常感を表してると気づくしかないと思います💦古文ってめっちゃ前に出てきた言葉を急に出してくることがあるので、いったん前の文章を確認してみてください!

個人的な考えで申し訳ないのですが、解釈に決まりはないんじゃないかなあと思います!
強いて言うなら、古文の文章のオチって結構パターン化されていることが多いので、古文の問題を読む度にそのパターンを覚えていくとかが有効な解釈の導き方でしょうか……

曖昧で申し訳ないです🙇‍♀️

うな

ご回答ありがとうございます!
再度申し訳ないのですが、全文の画像を貼ったのでもしお時間ありましたら教えていただきたいです…すみません😭

TERA

無常とわかるポイントあんまなかったですね……💦申し訳ないです💦

怪しむべきポイントは、持ち物が質素であること、要文とか念仏とかが書いてあることなど文章全体を通して本質を理解しているガチのお坊さんという人物像を連想するといった所でしょうか。

話にお坊さんがでてきたら、大抵本質を理解するお坊さんか、欲にまみれたお坊さんかなので、そのどちらなのかを判別するといいです。

前者であれば、解答には無常感や悟りを教えるみたいな言葉が入りやすい気がします。(体感でしかないですが)

後者であれば、そのお坊さんはオチに持っていくための当て馬だったりする場合が多いので、問題で特に問われていなければ特に深く読む必要は無いかと思います。(これも体感です)

注釈は解答のヒントとなってることが多いので必ず確認すると解きやすいです。私も高校生でして専門的な知識とかはあまりないので、一度先生に質問してみるのが良いと思います!

うな

なるほど!めちゃくちゃわかりやすいです😭
助かりました、ご丁寧にありがとうございます🥹✨

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