✨ ベストアンサー ✨
導関数f'(x)=2x-6は、
微分係数f'(a)(ある値x=aにおける接線の傾き)
を一般化したものです
無数にあるいろんなaの値(a=1とか0とか-5とか2.3とか)
を集めてきて、それらすべてのaを代表してxで表したものです
f'(0)とかf'(6)とかf'(-5)とかをまとめたのがf'(x)ですね
だから、接線をy-8 = f'(x)(x-6)
と書いてしまうとおかしくなります
接線の方程式におけるxは、接線上の点の任意のx座標です
接点に限らず、接線上のどの点でもよいです
x-6の「x」は、そういうxです
しかし、f'(x)の「x」は、接点のx座標です
f'(x)の「x」と、x-6の「x」とでは、意味が異なるわけです
これらを、見分けのつかない「x」にして同居させると、
違うもののはずなのに、同じものに見えて混乱を引き起こします
実際におかしくなっています
違う種類のXなんですね理解しました