数学
高校生
解決済み

数学「順列」の問題です
(3)に関しての質問です
写真は上が問題で下が模範解答と解説です
★を書いている次の行からが分かりません
なぜ、裏返しても一致しないものは120通りなのに最後の式で2で割るのでしょうか
どなたか解説よろしくお願いします

|赤玉5個, 白玉4個、黒玉1個の合計 10個の玉を用意する。 通りある。 (1)10個の玉を1列に並べるとき, その方法は (2) 10個の玉を机の上で円形に並べるとき,その方法は (3) 10個の玉にひもを通してネックレスを作るとき, 通りある。 種類のネックレスができ る。 ただし, ネックレスを裏返して一致するものは、 同じものとみなす。 (1) 赤玉5個, 白玉4個, 黒玉1個の合計10個の玉を1列に並べる方法は 10! = 1260 (通り) 5!4!1! (2) 黒玉1個を固定して, 残り9個の玉を並べると考えて 9! =126(通り) 5!4! (3)(2)の126通りのうち, 裏返すともとの円順列に一致するも のは,黒玉の向かい側に赤玉があり, その2つを通る直線を 軸として, 残りの赤玉4個, 白玉4個が対称に並ぶような円 順列である。 すなわち, 対称軸に関して一方の側に, 赤玉2個, 白玉2個 を並べ, もう一方の側はそれと対称となるように並べればよ 4! 2!2! いから =6(通り) 赤 また, (2) 126通りのうち, 裏返してももとの円順列に一致しないものは |126-6=120 (通り) この120通りの1つ1つに対して, 裏返すと一致するものが他に必ず1つずつある。 よって, ネックレスの種類の総数は 120 6+ = 66 (種類) 2
数学 高校数学 円順列 順列

回答

✨ ベストアンサー ✨

円順列(裏返しを考えない)としては
別物としてカウントしていた左右対称でない2種類が、
ネックレス(裏返しを考える)では
同じもの1種類としてカウントされます
だから÷2です

もともと左右対称である並べ方には
「左右対称のペア」が存在しないので、
割らずにそのままカウントします

なるほど!
120個と6個に分けて、さらにその120個の中には裏返すと一致するものが60ペアあったという訳ですね!
図まで書いて頂き、大変わかりやすい解説ありがとうございました!!

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