化学
高校生
解決済み

(b)解答の式はどういう意味でしょうか

実験Ⅰ 油脂X 3.50gを完全にけん化するのに,水酸化ナトリウム NaOH が アg必要であった。この結果より, 油脂Xの平均分子量は875 である ことがわかった。 g 実験Ⅱ 油脂 X 3.50gに十分な量の臭素 Br2 を作用させたところ,イ のBr2 が反応した。 この結果より, 油脂X1 分子あたりに存在する炭素間二 重結合の数は,平均3.3個であることがわかった。 実験Ⅲ 油脂 X を構成する脂肪酸の種類を調べたところ, パルミチン酸 C15H 31 COOH, オレイン酸 C17 H33COOH リノール酸 C17 H31 COOH の3種 類だけであった。 a 空欄 ア に当てはまる数値として最も適当なものを,次の①~④の うちから一つ選べ。 23 g ① 0.16 ② 0.32 ③ 0.48 ④ 0.64 b 空欄 イ に当てはまる数値として最も適当なものを,次の①~④ の うちから一つ選べ。 24 g ① 0.92 ② 2.1 ③ 3.7 ④ 5.5
CH2OCOR CH2OH R₁COONa CHOCOR2 +3NaOH CHOH + R2COONa (1) CH2OCORg CH2OH R3COONa 油脂 グリセリン セッケン 消費した NaOH (式量40.0) を(g) とおくと, 実験 Ⅰと式 (1) より次式が成り立つ。 3.50 g x3 = x (g) 875 g/mol 40.0 g/mol . x = 0.480 g ア b油脂 X 3.50g に付加したBr2 (分子量160) を y (g) とおくと, 実験Ⅱより, 次式が成り立つ。 H3.50 g ×3.3 = y (g) 875 g/mol 160 g/mol y2.1g 2 絶史説の種類

回答

✨ ベストアンサー ✨

油脂mol❌3.3個=臭素mol。

油脂1molにC=Cが3.3個あるから🙇

Σ

油脂1モルにC=Cが3.3個というのは、油脂1分子あたりにC=Cが平均3.3個あるという所からでしょうか?
1分子=1モルという認識は合ってるのでしょうか?

🍇こつぶ🐡

油脂1モルにC=Cが3.3個というのは、油脂1分子あたりにC=Cが平均3.3個あるという所からでしょうか?
>yes

1分子=1モルという認識は合ってるのでしょうか?
>あってません

1分子に3.3個あり、1molに3.3mol付加であり、1分子=1モルではありません🙇

Σ

油脂1分子というのは油脂C17H31COOHが1個あるということでしょうか

🍇こつぶ🐡

C17H31COOHは脂肪酸。油脂ではありません。
油脂とはグリセリンに脂肪酸が3個エステル化した物質です。

この問題では、3種類の脂肪酸がくっつき平均3.3個のC=Cがあると問題文では言ってます。

パルミチン酸はC=Cが無いから、オレイン酸とリノール酸が1分子に何個エステル化しているか分かりませんが、油脂1molに3種類の脂肪酸がバラバラにくっついているようです。普通ならC=C数は整数になりますが、今回は3.3というバラバラの平均になっているようです。3.3と小数になっているのは、1分子ずつ脂肪酸3つの組合せが違っているのでしょう🙇

Σ

油脂1分子というのは下の写真にある構造が1個あるということでしょうか

🍇こつぶ🐡

yes🙇

Σ

ありがとうございます

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