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クロム酸銀が沈殿する時の[Ag+]の濃度を、どうして塩化銀の溶解度積の式に当てはめるのかが分かりません!
>クロム酸銀が沈殿するときが終点だから、その時のクロム酸銀の[Ag+]を使います。
Clが完全に沈殿することでクロム酸銀が沈殿し出すのに、なぜ残っているCl-を求めるんですか
>実際は、完全に塩化銀が沈殿した後、クロム酸銀が沈殿したら良いのですが、塩化銀の溶解度による平衡の影響や指示薬の性質により、完全に CI-を消費する前に終点が示されます。
しかし、その値は数%で、1%にも満たない値だから、全てAgCI沈殿した後、クロム酸銀が沈殿すると考えて差し支えないことを示している(求めている)。
ただ、この%計算は今回の問題を解くには必要が無い。あくまで、残りのCI-は数%だから考えなくてよいことを示しただけの計算である🙇
終点時の[Ag+]は、AgClが沈殿した後にクロム酸銀ができた時の[Ag+]。
初めからの濃度で良いかと。最初Ag+は塩化銀しかできず、クロム酸銀ができる時のAg+は溶解度積からクロム酸イオンmol/Lで割り、[Ag+]^2を√した値だから(🙇
クロム酸銀が沈殿するときのAg+は、塩化銀沈殿Cl-の濃度になっているから、クロム酸銀のAg+を塩化銀溶解度積のCI-に代入し求めている。
なお、最初に述べましたが、残りのCI-の%は問題を解くのには不要な計算ですが、この追加質問は残りのCI%を計算するための求め方の説明になっています🙇
AgCl の沈殿後も溶液中には Ag+ が少量含まれています(溶解平衡のため)。
この余剰の Ag+ がクロム酸イオン と反応し、クロム酸銀 の沈殿を形成します。したがって、追加したAg+だけでなく、最初からの余りも含んだAg+となるため、塩化銀の溶解度積式に当てはめます🙇
ご丁寧にありがとうございます🙇♀️
Cl-を溶けた体で考える、考えない、そこら辺の概念がごちゃごちゃになってて考えにくくなってたのだと思います。
それを踏まえるとおっしゃっている事が分かった気がします!
もう一度頭を整理してやってみます!
最後までご丁寧にありがとうございました!
とても助かりました🙏
丁寧にご回答ありがとうございます🙇♀️
ほぼ理解出来たのですが、1つ目の質問に関して、終点時の[Ag+]は、硝酸銀を入れ始めた時点からの濃度と言うことで良いですか??
私は、AgClが沈殿してしまった後の、沈殿とは別に考えた新たに加えた硝酸銀によって生じた[Ag+]をクロム酸銀の溶解度積から考えていると思っていたので、初めからの濃度で考えるということで良いでしょうか、
語彙力がなくてすみません!🙌