数学
高校生
解決済み

(3)の解説の①式の後の3行の説明が分かりません

B7 関数 f(x) = ax + bx2 +1 があり、f'(-2) = 0 を満たしている。また, y=f(x)の表 すグラフをCとし,C上の点 (t,f(t)) におけるCの接線を l とする。 ただし, a, b は定数 で,a>0 とする。 (1) f (x) を求めよ。 また, bをαを用いて表せ。 (2) a=1のとき、 接線の傾きが9となるようなtの値を求めよ。 また、 そのときの接線 lの方程式を求めよ。 (3) (2,3) を通る接線が, ちょうど2本存在するようなαの値を求めよ。 (配点 40)
(3) (1)より, 6=3aであるから f(x)=ax2+3ax2+1 f'(x) =3ax2+6ax したがって、接線 l の方程式は y-(at3+3at2+1) = (3at² +6at) (x-t) すなわち y=(3at2+6at)x-2at-3at2+1 これが点 (23) を通るので 3=2(3at²+6at)-2at³-3at²+1 つまり 2at3-3at2-12at+2=0 ① 3次関数のグラフでは, 接点が異なると接線は異なるから, 方程式 ①が異 なる実数解をちょうど2個もつとき, 点 (2,3) を通る接線はちょうど2本 存在する。. g(t)=2at-3a2-12at+2 とおくと g'(t)=6at-6at-12a=6a(t+1)(t-2) α > 0 より 関数g(t) の増減は次のようになる。 t -1 *** 2 g'(t) + 0 - 0 + g(t) > 7a+2 -20a+2 7 方程式 ①が異なる実数解をちょうど2個もつことは,関数y=g(t)のグ ラフとt軸が異なる2点で共有点をもつことと同値であり,そのための条件 7+2=0 または20a+2=0←どっちかが0とする は増減表より すなわち a=-22 または or または α = 10 α > 0 より (極大)×(極小)が0と a= 1 10 a=10
微分積分

回答

✨ ベストアンサー ✨

tは接点のx座標としています。

ということは、tの数は接点の数です。つまりは接線の数となります。

ですので、接線が二本になるには、tの方程式が異なる2実解をもてばいいということです。

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