✨ ベストアンサー ✨
4人とも帰国は歓迎されると思っていたはずでしたが、帰国した日本はすでに禁教(キリスト教禁止)の時代に突入していました。
ここからは私も調べた結果です!
伊東マンショは、中浦ジュリアンとともにマカオへ留学し弾圧が厳しさを増す中、布教活動を行いながら1612年に病死。原マルチノはマカオに追放され、1629年に亡くなった。中浦ジュリアンは国内で20年もの間宣教活動を行ったのですが、ついに捕らえられ、1633年、長崎において殉教(信仰のために命を絶った)。そして、千々石ミゲルは、帰国から10年後に棄教(自分の宗教への信仰をやめること)したそうです。
天正遣欧使節の4人はなんだか可哀想ですよね…