化学
高校生
解決済み
フェニルアラニンはキサントプロテイン反応で検出されないと教科書に書かれてるんですが、何故セミナーの答えはフェニルアラニンなんでしょうか、、矛盾を感じます
C 酵
反応の触
酵素の
学反応に
るため
質を基
<>
名称と,とのような化学反応の結果として
呈色が現れるのかを, それぞれについて述べよ。
(愛媛大改)
補性
539. テトラペプチドの構造決定α-アミノ酸 R-CH (NH2) COOH のうち,グリシン(R
=H),フェニルアラニン(R=C6H5-CH2), アスパラギン酸(R=HOOC-CH2) および
システイン(R=HS-CH2)の各1分子からなる鎖状のペプチドAがある。 Aに酵素Xを
作用させると,ペプチドBとC末端のアミノ酸Cが得られた。Aに酵素 Y を作用させる
と,ペプチドDと鏡像異性体がないアミノ酸Eが得られた。Aに酵素 Zを作用させると,
ペプチドFとGが得られた。 次に, B ~Gに対して, I ~Ⅲの実験を行った。
実験I:B~Gに水酸化ナトリウム水溶液を加えて塩基性にして加熱した後, 硫酸銅
(II) 水溶液を少量加えると, BおよびDは赤紫色を呈した。平
実験Ⅱ : B ~Gに濃硝酸を加えて加熱した後, アンモニア水で処理するとB,Dおよび
Gは橙黄色を呈した。
(1)- H+IA
DNA
離す
(1)
(2)
酸
F
たと
ルト・
10
C₂H
(1) 実験Ⅱの結果からB, DおよびGに共通に含まれるアミノ酸の名称を記せ。
実験Ⅱ : B ~Gに水酸化ナトリウム水溶液を加えて加熱した後,酸で中和し,酢酸鉛
(II) 水溶液を加えるとC, DおよびGは黒色沈殿を生じた。
(3)
A
15
115
(2) 実験Ⅲの結果からC, DおよびGに共通に含まれるアミノ酸の名称を記せ。
(3) ペプチドAを構成するアミノ酸の名称を,N末端から順番に記せ。
(4) ペプチドAが繰り返し結合した構造をもつタンパク質Hの分子量は8458である。
0Hには何個のAが含まれるか。なお, 各アミノ酸の分子量は,グリシンが75,フェニ
(ルアラニンが165, アスパラギン酸が133, システインが121である。
(20 摂南大改)
324
(反応物)との間にはカ
表 酵素の例|
所在
だ液すい液、麦芽
されてする
タンパク質の呈色反応
●キサントプロテイン反応 濃硝酸HNO を
xanthoprotein reaction
加えて加熱すると, ベンゼン環がニトロ化
されて黄色になり, 冷却後塩基性で橙黄色に
なることから, ベンゼン環をもつアミノ酸が
図33 キサントプロテイン反応
①
検出できる。
の
の名
べま
biuret reaction
ペアチ訟合物のN原子 NaOH,
硫酸銅(II)CuSO4 水溶液を加えると, Cu2+ Cuso
と赤紫色の錯イオンをつくることから、ト
リペプチド以上のポリペプチドが検出でき
R
ア
る鎖
る。
図34 ビウレット反応
◎ニンヒドリン反応 ニンヒドリン水溶液
ninhydrin reaction ▸p.369
こが
FU
を加えて加熱すると, 赤紫色になることか
紫
ら, アミノ基が検出できる。
”
ニンヒドリン水溶液
タンパク質水溶液
赤紫色
になる
赤紫色
になる
Key
concept
図35 ニンヒドリン反応
タンパク質の反応と構造
タンパク質の反応から,タンパク質の構造について知ることができる。
●成分元素の検出 窒素 Nや硫黄Sを含むことを確認
加熱
キサントプロテイン反応 ベンゼン環をもつアミノ酸の存在を確認
●ビウレット反応 トリペプチド以上であることを確認
●ニンヒドリン反応
アミノ基が存在することを確認
374
① フェニルアラニンは検出されない。
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