化学
高校生
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高一化学基礎
セミナー
解説黄色棒線❓の部分がなぜそう言えるのかを教えていただきたいです。

(20 名古屋市立大 改) 122. 気体の発生量とグラフ Mg, Al, Zn のいずれかである金属 A, B, C をそれぞれ 0.20mol/Lの塩酸 0.50L に加えると, 図のような関係が得られた。 (1) 図の金属 A, B, C は, それぞれ Mg, Al, Zn のうちのいずれであるか。 (2)図中のX, Yに入る数値を求めよ。 (3)10.30mol/Lの塩酸 0.50Lに金属 A を2X 加えた場合に発生する気体の0℃, 1.013 気体の体積 1 (L) -金属 A ・金属 B 金属C 金属の質量(g) (21 宮城大改) 気体の体積は0.1013×10 Paにおける値) 71 ×10Pa における体積 [L]はいくらか。 Yを 用いて表せ。
Mg+2HCI MgCl2+H2 2A1+6HCI → 2AICl3+3H2 Zn+2HCI 0.20mol/L 塩酸 0.50L に含まれる HCI の物質量は,0.20mol/L×0.50L =0.10mol である ①~③の各反応において 0.10mol の HCI とちょ うど反応する金属の質量[g] は,化学反応式の係数から, したが 0.075Lx100=7.5 1.000L 122. 気体の発生量とグラフ・・・ 解答 (1) A:AI B:Mg C:Zn (2) X :0.90 Y:1.1 (3) 1.5Y 解説 (1),(2) マグネシウム Mg, アルミニウム Al, 亜鉛 Zn と塩酸 の反応は,それぞれ次の化学反応式で表される。 ZnCl2+H2 ...⑪ このこと に比例し ょうど1 なく反 いくと、 沈殿量 ●モル濃度[mol/L]が過不 積[L]=物質量[mol] 塩化 また, 1.0× Mg:24g/mol×0.10mol× -=1.2g 化銀 2 Al:27g/mol×0.10molx 2=0.90g 6 した 生成 Zn: 65g/mol×0.10mol×1/2=3.25g 12 このとき発生する水素の 0℃ 1.013 × 105 Pa における体積[L]は,い ずれの金属の場合も化学反応式の係数比がHCI: H2=2:1であることか ら,次のように求められる。 解 22.4L/mol×0.10mol× Y=1.12 =1.12L 2 以上のことから, グラフ中の金属Aは反応完結までの質量 が最も小さい AI, 金属Bが次に大きいMg, 金属Cが最も 大きい Zn とわかる。 したがって, グラフ中のXの値は 0.90 となる。 また, Yの値は 0℃, 1.013 ×10 Paにおけ る水素の体積の値であり, 1.1となる。 [L] 気体の体積 1 Mg AI Zn 1.2 X=0.90 32 HCI, 金属の質量〔g〕 (3)0.30mol/Lの塩酸 0.50L に含まれる HCI は, 7 0.30mol/L×0.50L = 0.15mol これは、はじめのHCI の1.5倍である。 このとき、ちょうど反応する AI も1.5倍になるため、 その質量は1.5Xg である。 加えたAIは2Xgであ り HCI が不足するため, AI は 1.5Xgだけが反応し、このとき発生する 気体の体積も、はじめの1.5倍の1.5YL となる。

回答

✨ ベストアンサー ✨

化学反応式の係数比が変化しないためです。
Aと2Bが完全に反応してCになる場合でA1モルを完全に反応させるのに必要なBは2モルですね。
ではA2molを完全に反応させるのに必要なBは4molとなります。このように反応係数に依存して完全に反応する量は決まるのでそのようになります。

解決しました。ありがとうございます😊

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