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階差数列で求めました
(1)
x+y≦nを満たす自然数(x, y)の個数をa[n]と表します。
まず、n=1のときは満たしません。
xもyも自然数ですから、x+yは2以上になりますから。
なので、a[1]=0です。
n=2のとき不等式はx+y≦2となりますが、
これはx+y≦1のときの個数とx+y=2のときの個数を足せば求まります。
x+y=2を満たすのは(x, y)=(1, 1)だけなので
a[1]+1=0+1=1が、a[2]となります。
x+y=nを満たす(x, y)の個数はn-1個です。
例えばx+y=5なら、
(x, y)=(1, 4), (2, 3), (3, 2), (4, 1)で4個ですね。
一方が最小値なら他方は最大値になりますので、
そこから順番に1ずつずらしてやれば全て得られます。
不定方程式みたいにしてやればきちんと示せると思います。
一般に、x+y≦nを満たす(x, y)の個数は
x+y≦n-1のときの個数にx+y=nのときの個数を足せば求まるので、
a[n]=a[n-1]+n-1という漸化式が成り立ちます。
後はこれを解くだけです。階差数列です
a[n]=a[1]+Σ[k=2→n](k-1)
=0+n(n+1)/2-n
=n(n-1)/2
(x, y)の個数はn(n-1)/2です。
対辺失礼しました。問題最初のx,yが0以上の整数であることを間違えていました。訂正したものを書いておきます。
(1)
x+y≦nを満たす0以上の整数(x, y)の個数をa[n]と表します。
n=1のとき、xもyも0以上の整数ですから、
x+y≦1を満たすのは、(x,y)=(0,0)、(1,0)、(0,1)
なので、a[1]=3です。
n=2のとき不等式はx+y≦2となりますが、
これはx+y≦1のときの個数とx+y=2のときの個数を足せば求まります。
x+y=2を満たすのは(x, y)=(0,2)、(1,1)、(2,0)なので
a[1]+3=3+3=6が、a[2]となります。
x+y=nを満たす(x, y)の個数はn+1個です。
例えばx+y=5なら、
(x, y)=(0,5),(1, 4), (2, 3), (3, 2), (4, 1),(5,0)で6個ですね。
一方が最小値なら他方は最大値になりますので、
そこから順番に1ずつずらしてやれば全て得られます。
不定方程式みたいにしてやればきちんと示せると思います。
一般に、x+y≦nを満たす(x, y)の個数は
x+y≦n+1のときの個数にx+y=nのときの個数を足せば求まるので、
a[n]=a[n-1]+n+1という漸化式が成り立ちます。
そして
a[n+1]=a[n]+n+2 として階差数列です
a[n]=a[1]+Σ[k=1→n-1](k+2)
=3+n(n-1)/2+2(n-1)
=(n+1)(n+2)/2
すみません!ありがとうございます!!
失礼承知で申し訳ないんですが、答えが(n+1)(n+2)/2になるんです。どこが違うのでしょうか