回答

✨ ベストアンサー ✨

酢酸の凝固点降下を測るときに水でなくベンゼンを溶媒として使うのは、酢酸が水では強く会合してしまい、分子間で水素結合が起こるためです。

水中では酢酸分子同士がペアを形成しやすく、実際の分子数が減ってしまうため、理論通りの凝固点降下が測れません。

一方、ベンゼンは極性が低く、酢酸が水素結合でペアを作るのを抑えられるので、酢酸分子が分散した状態を保ちやすく、凝固点降下の理論式に従った正確な値を測ることができます。このため、酢酸の性質を正確に知るために、ベンゼンを使って凝固点降下を測定します🙇

ベンゼンでも会合してると思ったのですが、、?

それ以上会合しないように🙇

後、水を増やすと濃度が変わるから🙇

ありがとうございます!!

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