化学
高校生

解説付きで教えて頂きたいです!

第2問 次の問い (問1 問2) に答えよ。 (配点 20 ) 問1 次の図1のような装置を用いて, ガスボンベに入った気体をメスシリンダー に水上置換で捕集する実験1,2を行った。 ただし, 実験時の温度は一定であ り、気体の体積の測定は、 図2のようにメスシリンダー内の気体の圧力を大気 圧に等しくするために, メスシリンダー内の水面と水槽の水面を一致させて 行った。 メスシリンダー ガスボンベ メスシリンダー 大気圧 [内の圧力 水槽 図 1 図2 M 28 125 実験1: ガスボンベから窒素をw 〔g] 捕集すると体積がv 〔mL〕 になった。 実験2: ガスボンベから気体Xをw2 〔g〕 捕集すると, 体積が2〔mL〕になっ た。 as mol M F 28 mol また、アボガドロの法則より, 同温同圧 同体積中には同じ数 (同物質量) の気体分子が存在する。 よって, 同温・同圧下では,気体の分子量は密度に比 例する。 たとえば,分子量がMの気体はモル質量 M [g/mol] で, 0℃, 1.013 × 10°Pa (標準状態)での気体のモル体積は22.4L/mol なので,気体の .M [g/mol] M 〔g/L] と表され,気体の分子量は密度に比例する 22.4 L/mol 22.4 ことがわかる。 次ページの問い(ab) に答えよ。 (4) - 8 -
a 気体 X の分子量を表す式として,最も適当なものを、次の①~⑧のうち から一つ選べ。 9 280101 28W202 280102 28W201 ① W202 W201 W201 W102 WIVI 28w202 W202 ⑥ D. 0 280101 W1V2 28W201 W2V1 (8) 280102 b 実験2において、体積v2 〔mL〕 を測定しようとしたときに、誤って図3 のようにメスシリンダー内の水面が水槽の水面よりも高い状態で測定してし まった。 このように, 水槽の水面に比べメスシリンダー内の水面が高い場合, メスシリンダー内の気体の圧力と水槽の水面より高くなった水による圧力の 合計が, 大気圧と等しくなる。 この状態で測定した結果、 気体 X の質量は w2 〔g〕 であったが、体積がv 〔mL] であった。 この測定結果をもとに気体 Xの分子量を求めてしまった場合、 正しい値と比べてどのように値が変わ るか。最も適当なものを、下の①~④のうちから一つ選べ。 10 -V3 (mL) Jn 図 3 メスシリンダー内の圧力が大気圧よりも小さくなるので, 気体X の分子 量は大きく見積もられる。 メスシリンダー内の圧力が大気圧よりも小さくなるので,気体 X の分子 量は小さく見積もられる。 メスシリンダー内の圧力が大気圧よりも大きくなるので,気体 X の分子 量は大きく見積もられる。 ④ メスシリンダー内の圧力が大気圧よりも大きくなるので,気体 X の分子 量は小さく見積もられる。 9- V と して る。
問2 モル濃度 0.10mol/L~0.80mol/Lの範囲であることがわかっている酢酸 水溶液がある。この水溶液の正確なモル濃度を求めるために2種類のモル濃 度の水酸化ナトリウム水溶液による滴定を行った。 これについて,次の問い (a~c) に答えよ。 a 酢酸水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えていったときの, pH の変化 の様子を表すグラフとして最も適当なものを,次の①~⑤のうちから一つ 選べ。 ただし, a 〔mL〕 は中和点までの滴下量を表す。 11 ① 14 pH 7 0 ③ 10 14 pH 7 14 pH 7 0 a a 14 pH 7 [mL) 14 0 〔ml〕 pH 7 0 a (mL) a a (mL) [mL〕

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