化学
高校生
解決済み

下の写真についてなのですが、学校の先生がこれは逆滴定だと言っていたのですが、どこで逆滴定だと判断するのですか?また、逆滴定を調べてみたのですが、あまり納得できておらず簡単な逆滴定の説明もお願いしたいです🙇‍♀️
どなたかすみませんがよろしくお願いします🙇‍♀️

化学基礎 B タンパク質は,ヒトの体の様々な部分を作るのに欠かせない栄養素であり、動物 性タンパク質 (肉類、魚介類, 卵, 乳製品) と植物性タンパク質 (豆類, 穀類)の 2つに分類される。タンパク質は,主としてアミノ酸からできており,アミノ酸の 数は20種類ある。また,その中にはヒトの体内で合成できないアミノ酸が9種類 存在する。それらは,必須アミノ酸とよばれ,食事から摂取することが必要である。 タンパク質分析には,ケルダール法という方法が用いられている。ケルダール法 は、含窒素有機物を分解促進剤の存在下において硫酸で分解して、窒素を硫酸アン モニウムに変換する。 次いで, 水酸化ナトリウムを加えて塩基性として、遊離した アンモニアを捕集する。 得られたアンモニアを硫酸標準溶液に吸収させ、未反応の 硫酸を水酸化ナトリウムで中和させることにより, アンモニアと反応した硫酸の量 を求め, 窒素量を求める。 ケルダール法により食品に含まれるタンパク質の含有量を測定するため,次の実 験を行った。 ある食品 2.0gをはかりとり, 容器に移して濃硫酸を加えて加熱し、含有窒素を すべて硫酸アンモニウムとした。 これに,濃い水酸化ナトリウム水溶液を加えて加 熱し、発生したアンモニアを0.1mol/Lの硫酸50mLに完全に吸収させた。 ここ で、アンモニアと硫酸は次のように反応する。 2NH3 + H2SO4 → (NH4)2SO4 未反応の硫酸を中和するために,メチルオレンジを加えたこの溶液に, 0.2mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液を加えていくと, 18mLで溶液は変色した。

回答

✨ ベストアンサー ✨

どこで逆滴定だと判断するのですか?
>ケルダール法

簡単な逆滴定の説明
>酸と塩基の中和反応で、酸または塩基を複数使う場合を逆滴定という。

アンモニアを硫酸に入れ、水酸化ナトリウム水溶液を使う。
酸が硫酸、塩基がアンモニアと水酸化ナトリウム水溶液。

計算式は、
硫酸mol=アンモニアmol➕水酸化ナトリウムmolとなる🙇

ゆる

解説ありがとうございました🙇‍♀️夜遅くに本当にありがとうございました!逆滴定の判断するところ、逆滴定の説明ありがとうございました!逆滴定とは『酸と塩基の中和反応で、酸または塩基を複数使う場合』のことを言うんですね!!それを聞いてすごく納得しました✨模試などでよく逆滴定の問題が出ていたのですが、そもそも逆滴定だと言うことに気づかず、点を落としていたので本当に助かりました✨例や計算式もありがとうございました!!

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