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ファンデルワールス力とは分子間力ですから、分子と分子の間の引き合う力です。

分子と分子は常に回転しており、瞬間的な電荷の偏り(分極)が生じます。この偏りは、原子の分子の大きさに影響されます。

分子が大きいと、電荷の偏りも大きくなります。つまり、瞬間的に生じる電荷が大きくなるのです。この分子が大きいことを分子量が大きいと言葉を変えて言っています。

極性は原子間の話ですが、①のファンデルワールス力は分子間力の一つですから、分子どうしが大きくなり分子量が増えると、それだけ瞬間的な電荷が大きくなることになるのです🙇

なるほど!分子量が関係しているのですね!とてもわかりやすいです😭ご丁寧にありがとうございました!

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ファンデルワールス力は原子間の陽子と電子の引き合う力のことなので、単純に陽子と電子の数が多ければ多いほどファンデルワールス力は大きくなります。つまり原子量(分子量)が大きくなるほど引き合う強さが強くなるということです。
周期表が下に行けば分子量は大きくなるのでファンデルワールス力も大きくなります。

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