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例えば(1)の場合、1/n(n+1)=1/n-1/(n+1)から
1/(1・2)+1/(2・3)+1/(3・4)+・・・+1/n(n+1)
=1-1/2+1/2-1/3+1/3-1/4+・・・+1/n-1/(n+1)
=1-1/(n+1)
=n/(n+1)
のようにどんどん隣の分数同士で相殺されて両端の
1と1/(n+1)が残る性質を利用したいです。
2枚目のような分解だと、相殺されず1/(n+2)が残ってしまいます。なのでそのような分解の仕方はやめたほうがいいです。
(1)や(2)は分母にnの一次式が2つ積になっている状態です。この形にできれば(3)も解くことができるはずです。
なので、まず(3)では(1)(2)の解き方が使える形にするために3枚目のような分解をします。