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最初のa{n}>0の証明のところでしょうか?
であれば2枚目の画像の証明は少し不十分ですし、それを1枚目の画像でそのまま使うことはできません
まず2枚目の不備について、(1)を例にとって解説します
a{1}>0なので、a{2}=a{1}/(a{1}+1)=1/2>0
の部分ですが、a{1}/(a{1}+1)=1/2とせず、いきなりa{1}/(a{1}+1)>0としてください。(分母分子がそれぞれ正なので全体も当然正です)
というのも、
a{1}>0 ⇒ a{2}>0 ⇒ a{3}>0 ⇒…
と続けていけば「同様に」が「1個前が正だから次も正」という意味になりますが、a{1}に具体的な値1を代入してしまうと、
a{1}=1 ⇒ a{2}>0 ⇒ a{3}>0 ⇒…
となり、「同様に」が「1個前が1だから次が正」を表します。しかし、a{2}≠1なので「1個前が1だから次が正」は2個目から3個目を示すときには使えません
これを踏まえて1枚目の画像の問題を見てみると、分母が4a{n}-1で、引き算が含まれています。引き算が含まれていると、a{n}が正だからといって4a{n}-1が正とは限りません(例えばa{n}=0.1のとき4a{n}-1=-0.6)
よって、先程のロジックが成り立ちません。
2枚目の画像のやり方はそのままでは不十分ですし、正しく書いたとしても使えない場合がありますが、1枚目はいつでも使えるので1枚目のやり方を習得しちゃうのが楽です
1枚目は背理法を用いています。大まかに言えば以下の流れです
一つでも0がある⇒すべて0になる
↑ ↑a{1}が0でないことに矛盾
ここが間違い