✨ ベストアンサー ✨
「細胞1個当たりのDNAの相対量」のことを、以下「DNA相対量」と言うことにします。
(1)と(2)の最大の違いは、DNA相対量が2~4である細胞の数にあります。
解答のグラフにも描かれているように、(1)には、DNA相対量が3になっている細胞が明らかにあります。
これは、アフィディコリンを加えた瞬間にS期にいた細胞たちがその場で複製を強制中断されたために、DNA相対量が中途半端な3になっているからです。(中途半端というのは、「間期の2でもなく、複製し終えた4でもない、複製中」という意味です)
一方(2)のグラフは、2のところに全細胞を集結させる勢いで描かれています。なぜなら理論上、全ての細胞でDNA相対量が2になるからです。
ありがとうございました!