✨ ベストアンサー ✨
そもそも関数fの周期がpであるとは
「全てのxに対してf(x+p)=f(x)」になる事です
最初にpを周期と仮定したので
「」が成立します。
つまりxに何を代入してもf(x+p)=f(x)が成立するから、特にx=0,6πを代入してみたという事です。
恒等式の係数の求め方(数値代入法)と同じ要領です。
なぜこれを代入するかは計算しやすそうだからという事にはなりますが…確実に解きやすい値を見つける方法があるのかは分かりません
あと注意としては数値代入法のときと同様、必要条件で攻めているので最後に確かに12πで周期になることを確かめる(十分性の確認)必要があります
そうですね。ただ僕の書き方だとfに対してpが1つに定まるように見えるので「関数fが周期pを持つ」として、そう定義するべきでした。
例えばsin(x+2π)=sin(x+4π)=sin(x)なのでsinは周期として2πや4πを持つと言えます。
なるほど!理解出来ました。丁寧に教えて下さりありがとうございました。
すべてのxに対してf(x+p)=f(x)は関数fの周期がpであることの定義って事ですか?