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背理法は、矛盾を導くことで、証明をする方法です

ここでの矛盾は、よくある方法ですが、
左辺が無理数√3なのに、
右辺は有理数-a/bだ
ということです

これを導くためには、
√3と他の有理数を、=の左右に分離しなくてはなりません
そのためには、√3に掛けられているbで割る、
ということをすることになります

bで割るということは、
bが0であるか0でないか
が重要なわけです
だからbに着目するのです

aが0かどうかにまず着目しても、
何にもならないのです
着目したものが、何か得をすることにつながらないと
意味がないのですね

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