✨ ベストアンサー ✨
これは関係詞でも疑問詞でも同じことが言えますが
whoは代名詞。名詞です。だからtoの後ろの目的語を受けている。
whereは副詞です。だからat〜・in〜っていう副詞句全体を一語のwhereで受けています。
there(そこに・そこで・そのへ)を疑問詞にしたのがwhereと思えばいいと思います。
より正確に言うと
ただし、実は 前置詞+名詞 だったら全部whereになるわけではなくて
at〜・in〜・to〜 くらいのもんなんです。
前置詞ってたくさんあるけど、whereとかthereのときに書かない前置詞はほんの少しの定番のやつしかありません。
例えばfrom〜なんかは
where are you from? みたいに前置詞を残すんです。
from there そこから とか
例えば、仮にthereを「そこ」っていう名詞みたいなものと思ったとしても
I went there といえば そこ「へ」行った
I stayed there といえば そこ「に」いた
って
たぶん話の流れとか前後の単語からわかりますよね。
つまりto〜とかat〜とか、
明記しなくても誤解が少ないような前置詞は、書かずに
一語の副詞のwhereとかthereで良いんです。
ところが
例えば「あなたはどこ出身ですか?」と聞きたくて、
whereは副詞だから前置詞句のfrom〜は書かない
と考えてしまって、
where are you?としてしまうと
普通このwhereはどこ「に」と解釈して
どこにいますか? という意味になっちゃうんです。
from〜「〜から」っていうのは省いてしまうと意識されなくなってしまう。だから基本的には省略しないのです。
前置詞が省かれるのはwhereが副詞だからだけど
実は省かれる前置詞はほんの一部だけだ
ということです。
とても分かりやすいです!!理解できました!ありがとうございます🙇♀️