公務員試験
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数的の約数・倍数です
解説のステップ3で
(b+34)(b-21)=0
b>0よりb=21
になるのかがわかりません
b>0とはなんでしょうか?
どうして-21を使うのでしょうか?
ご教授、よろしくお願いします。

重要問題 ある自然数 A,Bは,最大公約数が10, 最小公倍数が7140で, A はBより130大きい。 自然数AとBの和はどれか。 120 【特別区・平成28年度】 11A B AB
解説 AとBの最大公約数が10だから, A = 10α, B=10bとなり、 最小公倍数は10abとなる。 Step1 最大公約数と最小公倍数に関する式を作る ある自然数AとBの最大公約数が10だから, A=10α, B=106 ・・・・・・ ① (a とは1以外の公約数を持たない) とおける。 20
また,最小公倍数が7140であるから, 10ab=7140 すなわち, .....② ab=714 Step② その他の条件に関する式を作る AはBよりも130大きいので A=B+130 ①を代入すると, 10a=106+130 a=b+13 ....③ Step ③ ②③の連立方程式を解く ③②に代入すると, (+13)6 = 714 b2 + 136 - 714 = 0 掛けて-714,足して+13になる2数は, 34と21なので 因数分解の公式 x2+(a+b)x+ab = 0 ⇔(x+a)(x+b) = 0 (b+34) (b-21)=0 6>0より, 6= 21 ③に代入して,a = 21 + 13 = 34 よって, A=340, B=210である。 100 AとBの和は,340 + 210 = 550 となるので, 2が正答である。 確認しよう 最大公約数と最小公倍数をもとにした式の立て方 正答 2
公務員試験 約数倍数 因数分解 連立方程式

回答

✨ ベストアンサー ✨

(b+34)(b-21)=0 に関して、b+34とb-21のふたつの数をかけて0になっています。
ふたつの数をかけて0になるということはどちらかが0である必要があります。
したがってb+34=0つまりb=-34、もしくはb-21=0つまりb=21のいずれかであると分かります。
ここでB=10bは自然数なのでBは正の数でありbも正の数と分かります。
よってb>0と書かれ、これを満たすb=21が答えになります。

サク

答えていただきありがとうございます🙇‍♂️
すぐ理解できました。すごくわかりやすかったです🙏✨

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