✨ ベストアンサー ✨
ある程度組合せを考えないと、残念ながらできないんです。
なぜなら、同じ数字のカードが2枚しかないのに3枚選ぶので、1・2枚目を選んだときに同じ数字の場合は、
3枚目のその数字が無くなってしまいます。うまく条件を考えて数えていかないといけないのです。
参考に、以下のように少し工夫を考えてみました。
まずは、理解のために、同じ番号のカードが3枚ずつあった場合の(1)を考えてみましょう。
これは簡単ですね。
1桁目、2桁目、3桁目
4通り×4通り×4通り=64通り
次に、同じ番号のカードが2枚の場合を考えてみると(質問の(1)と同じ)
1桁目、2桁目で同じ数字が選ばれると、3桁目は残りの数字の3通りになってしまい、
11?、22?、33?、44?同じ数字が選ばれる(4通りある)と、3桁目は3通りとなます。
1桁目、2桁目で同じ数字の場合は、4×3=12通り
それでは、1桁目、2桁目で違う数字の場合は、どうなっているのか。
1桁目は何でもよい、2桁目は1桁目以外、3桁目は何でもよいの組合せになり、
1桁目、2桁目で違う数字の場合は、4×3×4=48通り
合わせると、12+48=60通りです。
(2)は1桁目が、0ではいけない(2桁になってしまう)ことを考える必要もあり、
また少し場合分けが必要になるのです。
やっていることは全く同じで、表示の仕方が違う程度です。