xの範囲がある2次方程式の最大値・最小値を見つけるには、
頂点、左端、右端を確認することになります。そのため、
・0~kの間に頂点を含んでいる場合、含んでいない場・・・2通り
・左端(x=0)、右端(x=k)でどちらが大きいか(左端>右端の場合、左端<右端の場合)・・・2通り
計4通りに分ける必要があります。ですが、この問題では、
グラフを書いてみると、x=0~kに頂点を含んでいない場合、x=0~kは、かならず左端>右端になるので
左端<右端の場合分けは不要です(左端<右端にならない)。
ということから、3つに場合分けしています。
3つに場合分けしないとダメなんです。
というか、4つに場合分けを考えながら、解くのがよいです。
例えば、x=k~k+1、k>0の範囲で動く場合(両端が動く場合)
基準
・0~kの間に頂点を含んでいる場合、含んでいない場
・左端、右端でどちらが大きいか(左端>右端の場合、左端<右端の場合)
(注意:上に凸の2次関数では、左端、右端でどちらが ”小さいか” )