数学
高校生
解決済み

数Iの予習をしていて疑問に思ったことです。
教科書には、2種類以上の文字を含む単項式について写真のように説明されてありました。
「他の文字は数と同様に扱う」とはどういう意味でしょうか。また、例でのそれぞれの次数はどんな数え方をしたらああなるんでしょうか?

2種類以上の文字を含む単項式において,特定の文字に着目して係数 や次数を考えることがある。この場合,他の文字は数と同様に扱う。 例 単項式3abxyの係数と次数 2 (1) x に着目すると, 係数は 3aby, 次数は2 (2)yに着目すると, 係数は 3abx2 次数は1 (3)xとyに着目すると, 係数は 3ab, 次数は3
多項式 次数

回答

✨ ベストアンサー ✨

「xに着目」というのを「xはいろいろな実数をとる変数」と読み替えると分かりやすいかもしれません
xに着目した場合(変数としたとき)、aもbもyも決まった数を指す「定数」として扱います
これが「数と同様に扱う」という意味ですね

たとえば"y=ax+b"という一次関数の式がありましたが、
xやyは色々な数を当てはめられる変数ですが、aやbは問題ごとに決まった数があって、それを求めたりしました これが定数です

次数に関しては、「変数が幾つかけられているか」で決まります
xとyに着目したとき(変数としたとき)、xが2個、yが1個かけられて合わせて3つかけられているので、次数が3となります。

彗月

ありがとうございます!!すごくわかりやすいです。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?