回答
ぞ、なむ、や、か、こそ という切れ字には、
強調や感情の中心である、という意味で利用されることが多いです。
また、質問者さんの質問に答えると、
これは 月《ぞ》という切れ字に対して、
本来は残れ《り》という終止形の助動詞が《る》という連体形で使用されている、という関係を表しています!
ちなみに完了の「り」の活用です。
☆覚えておいて頂きたいのは、
ぞ、なむ、や、か の後ろは連体形
こそ の後ろは已然形で結ばれる、ということです。
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