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全部辺AOが共通しているので、まあ等積変形だろうと考えます。問題文の言っていることを式にすると
2AOS=(AOB+AOC)なので、それぞれ求めてやればtの方程式ができると思われます。
三角形AOSの面積は、AOの傾き-1からSのy座標がt²/4 +tであると求めることができるので、底辺をy軸(OS)とみなすことで求まります。どうせあとで2倍するので÷2はしなくてよく、4×(t²/4 +t)が2AOSと求まります。
三角形AOBや三角形AOCはy軸を底辺と見ても良いですが、ABやACの切片を求める計算が煩雑になると思うので、点B,点Cの各々からAOに平行になるように線を引いて(交点をB'とC'とする)、等積変形を施して面積の等しい三角形AOB'とAOC'を作ることで計算します。
点(2,1)を通り傾き-1の直線と、点(6,9)を通り傾き-1の直線、それぞれy軸との交点は(0,3)と(0,15)になるので、面積は3×4÷2と15×4÷2になります。こいつらを足すのでAOB+AOCの値は、(15+3)×4÷2になります。
よって、
4×(t²/4 +t)=18×4÷2
左辺展開して1/4を消すと
t²+4t=9×4
(t+2)²=40
t=±2√10-2
tは正なので
t=2√10-2と求まります。
あ。すみません!答えに-つけるの忘れてました…。ブドウくんさんので合ってます!
三角形AOBと三角形AOCを求める時にy軸を底辺として見ていて、計算ミスをしていたために間違えていました。等積変形使うという発想がなかったのですが、分かりやすく教えていただいたため、理解できました。
ありがとうございました!!
書いてくれている答えと符号が違いますが、合っていると思います。