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しろくま様
2枚目のしろくま様の解答は「係数比較法」とよばれるものです。
この解答の方が3枚目の別解よりもすぐれていると思うのですが、確かに3枚目の別解も魅力的です。
3枚目の別解は「数値代入法」とよばれています。
そもそも恒等式は「どんな x の値に対しても成り立つ等式」なので、x に何を代入してもよいわけです。
そこで、問題(2)をじっくりとながめると、x=1,2,3 を代入すれば、左辺の3つの項のうちの2つが消えるのでよさそうだ、と
気がつきます。
まず、x=1を代入すると左辺の第1項と第3項は 0 になり、
0+b(1-2)(1-3)+0=3+5
∴b・(-1)・(-2)=8
∴b=4
が得られます。x=2,3 を代入すると順に c=-11 , a=7 となります。
だだし、別解の数値代入法では必ず
「逆にこのとき~恒等式となる」
の1文が必要になるので、使用上ご注意ください!

しろくま

丁寧な説明ありがとうございます!
分かりました!すごいスッキリしました~

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回答

恒等式とは、そもそも x に何を代入しても成り立つ式です。
なので、何を代入したら「いいこと」があるかなって考えて代入します。
この場合、a や b や c が x に何か代入することで消えてくれます。それは、
( )の中が0になるからです。
そういうことを考えながら、代入してみましょう。

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3つのまとまりの(x-1)や(x-2)、(x-3)に注目しています。

x=1を代入すると1つ目のまとまりと3つ目のまとまりが0になり、
x=2を代入すると1つ目のまとまりと2つ目のまとまりが0に、
x=3を代入すると2つ目のまとまりと3つ目のまとまりが0になります。

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