化学
高校生
解決済み

化学の水に溶ける物質とジエチルエーテルに溶ける物質について質問です。
以前、水に極性のある物質が溶けて極性のない物質が溶けない理由を調べていた時に本来は異種分子は混ざろうとするけれど、水は極性が強く水分子同士の水素結合のせいもあって水分子間に働く力が極めて強く無極性のものでは、水との間に作る分子間力が弱く、水の外に追い出されてしまう。しかし、極性のものは水との間にそれなりに強い力が働くので水から追い出されず溶けることが出来るというのことを知りました。

これは、逆にジエチルエーテルは水のように溶媒自体に強い力が働いていないので無極性のものは追い出そうとする力が働かずそのまま溶けて、逆に極性のものはその物質自体に強い分子間力が働いていて、ジエチルエーテルに溶けることなく、分離した状態を維持するということでしょうか?

回答

✨ ベストアンサー ✨

その通りです。水分子は極性が強く、水分子同士の水素結合が強力です。これにより、極性のある物質は水との間に強力な相互作用があり、水に溶けやすいです。

逆に、ジエチルエーテルは極性が低く、水との相互作用が弱いです。無極性の物質はジエチルエーテルに溶けやすい傾向があります。しかし、極性の物質はジエチルエーテルの無極性な環境では相互作用が弱く、分離しやすいです。

したがって、極性の物質は水に、無極性の物質はジエチルエーテルに適した溶媒と言えます。これらの特性は溶媒と物質の相互作用に基づいています。

おうじゃP

安心しました。ありがとうございます。

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