y=f(x)の逆関数は、xとyを入れ替えればいいだけなので、
x=f(y)・・・①
これをyについて解けば、g(x)はf(x)の逆関数なので、
y=g(x)となります。
あとは∫g(x)dxのdxを求めるために、①を微分して
dx=f'(y)dy
∫g(x)dx=∫y・f'(y)dy
となります。
(iii)の範囲で計算するので、(v)より、
f(1/√e)=0
f(e)=B(極大値)
∫[0→B]g(x)dx
=∫[f(1/√e)→f(e)]g(x)dx・・・①
x=f(y)を両辺微分して、
d/dx・x=d/dx・f(y)
1=dy/dx・d/dy・f(y)
1= dy/dx・f'(y)
dx=f'(y)dy
g(x)=y、dx=f'(y)dyを①に代入して、
∫[f(1/√e)→f(e)]g(x)dx
=∫[1/√e→e]y・f'(y)dy
(積分範囲はyなので、x=f(y)、fのカッコ内が積分範囲になります。)
あとは部分積分をしてください。
赤矢印のところから解説ってお願いできますか?