✨ ベストアンサー ✨
ここまで私の認識があっていますか?
>CH3COONa→CH3COO-➕Na+と完全電離。
OK
酢酸はCH3COOH⇄CH3COO-➕H+の電離平衡があるが酢酸ナトリウムの完全電離で酢酸イオンが沢山あるから酢酸の電離平衡は右に動かない。
>混ざるから酢酸ナトリウムの酢酸イオンに少しだけ酢酸の酢酸イオンがプラスされる。ルシャトリエで考えると、右に平衡移動しないのではなく、しにくいということ。酢酸ナトリウムの電離は完全電離だから、酢酸もつられるからゼロではない。ただ、計算上は酢酸の電離分の酢酸イオンは少ないから、酢酸ナトリウムの電離の酢酸イオンだけで良い。
私はCH3COO-➕H2O→CH3COOH➕OH-という反応が起こるのかなと思ったんですが、これについては考えなくていいんですか??
>上の式は加水分解の式。酢酸ナトリウムが入っているから起こる。
ただ、この反応が起こるから酢酸が増えるという訳でなく、酢酸ナトリウムは完全電離であり、酢酸との緩衝液になっている。酢酸イオンは、酢酸ナトリウムと酢酸の両方からできているが、加水分解の式から酢酸が増えるという考えはしない。
酢酸ナトリウムと酢酸が混ざっていて、酢酸イオンが酢酸ナトリウムだけのときより増えるが、近似で酢酸からの酢酸イオンは非常に少なく近似で無視できる。強塩基由来のナトリウムイオンが酢酸イオンを引っ張るから、酢酸イオンから酢酸に戻ることは考えなくて良いと思う。
画像2枚目の右側⑥に酢酸の電離の話があるから、それも参考にしたら良いと思う🙇
加水分解する前の溶液に酢酸が多く含まれているからルシャトリエの原理より極微量しか加水分解せず、ほとんど酢酸が増えていないと見なせるからでしょうか。
>yes🙇
分かりましたありがとうございます。
弱酸の電離についてはOKです。
加水分解によって酢酸が増えるという考え方をしないのはなぜなんでしょうか。
もしかしてですが、加水分解する前の溶液に酢酸が多く含まれているからルシャトリエの原理より極微量しか加水分解せず、ほとんど酢酸が増えていないと見なせるからでしょうか。