回答

手の出方はすべてで3^n通り。

事象:n人でじゃんけんをしてあいこになる
の余事象は、「n人でじゃんけんをして勝者が決まる」
なので、この確率をまず考えます。

さて、ジャンケンをして勝者が決まるためには2種類の手がでれば良いので、n人が2種類の手のどちらかを選べば良いのでこれは2^n通り(Aはグーorチョキ Bもグーorチョキ、、、、で2^nになりますね)
ただし、この選び方には全員が同じ手を選ぶ場合も含まれる(たとえば全員グーと全員チョキのように)(特定の)2種類の手が出される場合の数は2^n -2 となります。
あと、出す2種類の手の選び方は3C2より、3通りなので、勝負がつく場合の数は3(2^n-2)
したがって、求める確率は
1-(3(2^n-2))/3^n=(3^n-1-2^n+2)/3^(n-1)
となります。

なほ

あ、ごめんなさい…説明不足でした…
最初の方の解説は分かるんですけど、最後の
1-(3(2^n-2))/3^nをどう計算すれば良いのか分かんないんです…
せっかくこんな丁寧に解説してくださったのに、すみません…

なほ

どうしてnがn-1になるんでしょうか…?

冒昧

分子分母を3で割っているからですね
3^nは3をn回かけているので、3でわれば3をn-1回かけた値と等しくなりますから3^n-1になります

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?