数学
高校生
解決済み

どうしてh(x)が正の値も負の値も両方取るのは、原点における接戦の傾きh’(0)が負になるときなんですか?

例題 5 センター試験本試 aを0でない実数とし、関数f(x) を f(x)=3ax² - (8a+6)x+4a+6rel により定める。 (1) b, u, vを実数, b=0 として,g(x)=3bx2+ux+v とおく。 g(x) が Lg(x)dx=-6 をみたし、座標平面において, y=g(x) の表す放物線C J 点(-1, 9) を通るとする。 このときuとはを用いて u=アイ +ゥ], v=1 エ オ と表される。さらに,放物線y=f(x) と放物線Cが,y 軸上で共有点をも ち,その点における2つの放物線の接線が一致するならば a=カキ, b=ク となり,その接線の方程式は y=ケコ x | サ A である。 (2) αを(1)の解のみに限定せずに, 0でない実数とする。 関数ん (x) を x h(x) = f* f ( t ) dt により定める。 このとき x=0 および x =2 におけるん (x) の値と微分係数 は,それぞれ ん(0) シ h(2)= h'(0)=セa+ソ タチ h'(2) である。 0≦x≦2の範囲でん(x) が正の値も負の値も両方とるのは a < のときである。 ツテ ト スズぞれ
(2) h(x) = {3at² - (8a+6) t+4a+6}dt = [at³ − (4a+3)t² + (4a+6) t] =ax³—(4a+3)x² +(4a+6)x であるから h(0)=0 h(2)=8a-4 (4a+3)+2(4a+6)=0 また, h'(x)=f(x) であるから h'(0)=f(0) =4a+6 h' (2)=f(2)=12a-2(8a+6) +4a+6 =-6 答 h(x) = f*f ( t )dt df*f(t)dt=f(x) 141
である。これらの値より, h(x) y=h(x) Ay が 0≦x≦2の範囲で正の値も負 の値もとるとき,y=h(x)のグラ フは右の図のようになる。 よって h'(0)=4a+6<0 :. a< a<3³ € 答 2 解説 149+6 傾き -6 2 x 原点における接線の傾き h'(0) が負になる。
数学 微分積分 数ⅱ

回答

✨ ベストアンサー ✨

まず、x=2のときのh(x)の傾きから、h(x)が正の値を必ずとると分かります。つまり、この問題の意図は、「h(x)が負ってのがあり得るのは?」ということですね!
次に、h'(x)に着目しましょう。h'(x)=f(x)より、h'(x)は2次関数、多くとも解を2つしか持ちません。ここから、h(x)は極値を2つまでしか持てないことが分かります。そしたら、(0,0)と(2,0)を通り(2,0)で負の傾きとなると、0≦x≦2で山になるか谷山になるかの2択ですよね、山パターンならh'(0)≧0に、谷山パターンならh'(0)<0になる、ということです。

(これで伝わるでしょうか…?)

すずお

本当にありがとうございます!!!
もやもやがスッキリしました!!㊗️

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