化学
高校生
写真は授業で配られたプリントです。
A郡よりもB郡の方が理想気体にちかくなっているのはなぜですか?
また二酸化炭素のが無極性なのにC郡に分類されているのはなぜですか?
実在気体の理想気体からのずれ
標準状態 (0℃, 1.013 × 105 Pa) での理想気体1mol の
体積は 22.4Lとされているが、 実在気体では少し異なる。
これは、実際は気体の種類によって分子の大きさや分子間
が異なるので、 気体1 mol の体積も少しずつ異なるため
である。
A群のように、分子量の小さい無極性分子は、 理想気体
22.414Lに近い値を示している。 しかし、C群のように、
CO2, C12 などは分子量が大きいため、 HC1, NH3 などの極性
分子は分子どうしが強く引き合うため、 理想気体の体積よ
り小さい値を示している。
PVA
(PV),
すべて温度0℃
A群 無極性分子量 小
B群 無極性分子量大
C群
●極性分子量大
19
気体1mol の体積 (0°C, 1.0×10'' Pa)
沸点
モル体積
(°C)
(1/mol)
A群
C
化学式 分子量
H2
He
N₂
Ar
OFF
CHA
HCI
CO2
NH3
Clz
SO2
2
4
28
40
32
16
36.5
17
-253
-269
-196
-186
- 183
-164
-85
-79
-34
-10
22.43
22.42
22.40
22.40
22.39
22.38
22.25
22.26
22.09
22.06
21.89
回答
まだ回答がありません。
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉