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1,2,3,4,5,6,7を4で割ったあまりはそれぞれ、1,2,3,0,1,2,3である。
従って, n回目までの和を4で割ったあまりが1,2,3になる確率をq1(n),q2(n),q3(n)とすると,
q1(n)=p(n)2/7+q1(n)1/7+q2(n)2/7+q3(n)2/7
q2(n)=p(n)2/7+q1(n)2/7+q2(n)1/7+q3(n)2/7
q3(n)=p(n)2/7+q1(n)2/7+q2(n)2/7+q3(n)1/7
となるが,
q1(1)=q2(1)=q3(1)より,順に代入すれば,
q1(2)=q2(2)=q3(2)
…
q1(n)=q2(n)=q3(n)を得る。
これをq(n)とおけば,
p(n)+3q(n)=1
ありがとうございます!!
感覚的には, 元の和S(n)に1,2,3,4,5,6,7 のいずれかを等しい確率で足すわけです。
S(n+1)=S(n)+k
(kは引いた数)
すると,k≡0,1,2,3(mod4)
1,2,3は少し出る確率が大きい。
0は少し出る確率が小さい。
k≡1,2,3のとき,
元のS(n)(mod4)から、異なる
S(n+1)(mod4)の値に
それぞれ等しい確率で分配される。
k≡0のときに限って、元のあまりと同じになる。
初期条件を考慮すれば、余りが1,2,3になる確率が等しいことは理解できます。
が、いきなりこれを思いつくのは難しいです