数学
高校生
解決済み

2個のaが向かい合う時には回転対称で考えると書いてありますが、3枚目のように線対称かどうかで考えても3通りあるのですが、その方法で解いてはだめなのでしょうか?

問題 6-7 a, cの8個の文字全部を机の上で円形に並べる 大阪大) ただし、問題5-4 と違う所があります 方針 問題 5-4 と同じように考えます。 まず,2個のaを固定すると、次の4つのタイプがあります。 (type II) (type I) (type III) (type IV) と 5-4との ↑相違点 このとき、円順列の二大原則の1つ目はOKです。 向かいあう組み合 (i)(type I )~ (type ⅣV) の4つのタイプの円順列を考えると、 すべての円順列を書き尽くすことができる。 FACE ココが 問題 5-4 との違い ところが,今回は (type ⅣV) どうしで重複が起こります。 は回転すると一致する!! これは2個のaが向かい合うときしか起こらない このように,(typeⅣ ) どうしは 180°回転すると, 一致する場合があ ります。 よって, (type IV) は, 回転対称なものと回転非対称なものに 分けて考えます(あとは,数珠順列のときの処理と同じです)。
問題 6-7 の解答 2個のaを固定すると, 次の4つの場合がある。 (type I) (type II) (type III) (type I)~ (typeⅣV)それぞれにおいて, ①~⑥ に b, b, c, c, c, cを 並べる並べ方は, 6C2 (15) 通りずつある。 ここで(typeⅣV)の15通りの内訳について考える。 この4つですべての円順列 を書き尽くせる (type IV) 15通りのうち,回転対称なものは次の3通り。 ← ① ④, ② = ⑤, ③ = ⑥ より①~③を決定すれば ( b, c, c を並べる) ④~⑥ は自動的に決まる また,回転非対称なものは、 15 - 3 = 12 (通り)←全体から回転対称なものを除く よって, (typeIV)の円順列は 12 2 +39 (通り)←回転非対称なものは2個ずつ同じ ものとみなされる。 回転対称なも のは他に同じものが存在しない ある。 以上より 求める答は, 15 + 15 + 15 + 9 =54 (通り) 3! 2!1! (type I) + (typeⅡI)+(typeⅢI)+(type) 3
ev a (a) a a Ⓒ Ch h
数珠順列 場合の数

回答

✨ ベストアンサー ✨

ダメです
この問題は「回転させて一致する2つの並べ方は同じものとみなす」という設定なのであって、一般に線対称であることは「回転させて一致するか」に関係ありません
だから、線対称かについて論じても意味がありません
3通りなのはたまたまです

まなか

回答ありがとうございます!

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?