Question

七夕

84(1)の生成熱を求める問題で燃焼熱の式を使っているのはなぜですか？
3枚目にある方法で解いてしまいました。

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準 84. 〈ヘスの法則>
次の(1)~(3)にそれぞれ有効数字3桁で答えよ。 ただし, エタン(気), 水(液), 二酸化
炭素(気) の生成熱は,それぞれ 84.0kJ/mol, 286kJ/mol, 394kJ/mol とし, エチレン
(気)の燃焼熱は1412kJ/mol とする。 また、燃焼の際に生成する水は液体とする。
(1) エチレン(気) の生成熱 [kJ/mol] を求めよ。
(2) エチレン(気)と水素 (気) から エタン (気) 1mol を生成する反応の反応熱 [kJ] を
求めよ。
(3) エタン(気)の燃焼熱 [kJ/mol] を求めよ。
[20 星薬大〕

84 (1) -52.0 kJ/mol
(2) 1.36×102kJ(または 136kJ)
(3) 1.56×10°kJ/mol
解説 (1) エチレン C2H4 の生成熱を x [kJ/mol] とおく。 エチレンの
燃焼熱について
C2H4 (気) + 302 (気)2CO2(気) + 2H2O (液) + 1412kJ
0*@◄
286 (kJ/mol)
394
生成熱
※③
反応熱 = (生成物の生成熱の和) 反応物の生成熱の和)
1412=394×2+286×2-(x+0) x=-52.0(kJ/mol)
x
(2) 求める反応熱を Q1 [kJ] とすると,
C2H4 (気) + H2 (気)=C2H6 (気) + Qi [kJ]
生成熱
-52.0
0 *01
84.0 (kJ/mol)
(反応熱)=(生成物の生成熱の和) 反応物の生成熱の和)
Q1 = 84.0- (-52.0+0=136(kJ)
(3) 求める燃焼熱を Q2 [kJ/mol] とすると,
C2H6 (気)+17/02 (気)=2CO2(気) +3H2O (液) + Qz [kJ]
*2
84.0
394
286 (kJ/mol)
Q2=394×2+286×3- (84.0+0)=1562(kJ)
生成熱

2C+ 3H₂ → C₂H6 + 84
H₂+₂/0₂ → H₂₂0 +286
C+0₂ ⇒ CO₂ + 394
>>
C₂H4 +30₂ → 200₂ +2H₂0 +1412
(1)
2C +2H₂ → C₂H4 + Q
84 + 286x2 -14 12 = 2

ヘスの法則 化学 化学反応式 反応熱 生成熱 燃焼熱 重問