化学
高校生
解決済み

(3)の解説をお願いします🙏

思考グラフ グラス 131. 過酸化水素の分解■少量の酸化マンガン (IV) MnO2 に 1.00mol/Lの過酸化水素 H2O2 水溶液を10.0mL加え, 発生した酸素 O2 の物質量を60秒ごとに測定した結果を次 1 の表に示した。 反応中の温度, 水溶液の体積は一定として、下の各問いに答えよ。 時間 〔秒〕 16 060 12000 180240 300 360 酸素の物質量 〔mol] 0 1.00×10-3 1.85×10-32.53×10-33.01×10-3 3.41×10-33.69×10-3 (1) 5 (1) 分解開始から60秒間の H2O2の平均分解速度は何mol/ (L・秒) か。 232 Urloges (2) H2O2 のモル濃度を a [mol/L] 反応時間を6秒としたとき, 表の結果について a You と6の関係を表すグラフ1. および60秒間ごとの平均分解速度をa [mol/ (L・秒)], そ の間におけるH2O2 濃度の単純平均値をb [mol/L] としたときのaとbの関係を表す 朴 グラフ2に該当するものはそれぞれどれか。 次の (ア) ~ (オ) から選べ。 (ア) (イ) (ウ) 21028 (I) (オ) THE SOTMA - Z NEZN 0 b a a 0 b b 20 b b 出 (3) 反応速度定数は反応温度や触媒の存在で変化するが, 反応物の濃度には依存しな いことから, 反応速度定数をグラフ2から求めることができる。 今回の実験結果から, 0~60秒間における反応速度定数を有効数字2桁で求めよ。 (東京理科大改)
131. 過酸化水素の分解・ 解答 (1) 3.3×10-3mol/ (L's) (2) グラフ1: (イ) グラフ2: (エ) (3) 3.7×10-3/s 解説 (1) 過酸化水素の分解は次のように示される。 の 2H2O2 2H2O+O2 化学反応式の係数から, 分解した H2O2 の物質量は発生したO2の物質 量の2倍であり, 60秒間に1.00×10-mol×2=2.00×10-mol の過酸 化水素が分解している。 また, 最初の過酸化水素は, 1.00mol/Lx (10/1000) L=1.00×10-2 molなので, 60秒後の過酸化水素水の濃度は, 1.00×10-mol-2.00×10-3mol 10/1000L = 0.80mol/L =
したがって,反応開始から60秒間の過酸化水素の平均分解速度は分解反応の速さ C2-C1 0.80mol/L-1.00mol/L 60s-0s t₂-t₁ = 3.33×10-3mol/ (L.s) Ac v = |AC|=-C₂-C₁₂ V= At E.S (2) 与えられたデータについて,(1) と同様にして各値を計算し,表を 作成すると,次のようになる。 ) [A] 0- == 時間 モル濃度 [mol/L] 平均の反応速度 [s] [H2O2] v [mol/ (L.s)] 0 60 120 180 240 300 360 1.00 0.80 16 20.63 0.494 0.398 10.318 0.262 3.33×10-3 2.83×10-3 2.26×10-3 1.60×10-3 1.33×10-3 9.33×10-4 平均の濃度 [mol/L] 2 [H2O2] ② dost 0.900 0.715 0.562 0.446 0.358 0.290 - A② 平均の濃度は,各区間 [H2O2] における最初の濃度と最 の濃度の平均をとった ① 3.70×10-3 3.95×10-3 4.02×10-3 3.58×10-30 3.71×10-3 3.21×10-3 グラフ1:H2O2のモル濃度[H2O2] をα 反応時間をbとすると, αは時間 間とともに減少していくが, 60秒あたりの減少幅は小さくなってい く。 したがって, (イ) が該当する。 グラフ2:60秒ごとの平均の反応速度をα, H2O2 の平均の濃度 [H2O2] をbとすると,各区間におけるv/ [H2O2] は表のようになる。 したがって / [H2O2] が一定(すなわちαとは比例関係) とみなせ あるので, (エ) が該当する。 (3) グラフ2における直線の傾きをとおくと, v=k [H2O2] と示され るので、この反応の反応速度式はv=k[H2O2] とわかる。 したがって, 0~60秒間における反応速度定数んは, (2) の表から, 3.70×10-3/s とな る。 ものである。 [A] = [A] DECSSROORS ③ モル濃度 3 s[A] 反応速度 AT - 1 +48S+A (I) t₂-t₁ m) \101.0 時間→ 補足 過酸化水素の分解反応は一次反応であり、時間t, 反応速度定 数k, および初期濃度[H2O2] を用いて次のように表される。 USI [H2O2] = [H2O2]oxe-kt (1) .A これがグラフ1の(イ)に該当する。この減衰曲線の形状は知っておくと よい。また, 反応速度式はv=k [H2O2] と表される。 これがグラフ2の (エ) に該当する。一次反応では濃度と反応速度が比例することも知ってon08.0-Nom0: A おくとよい。 Nourob -= Nom 080-Nom 08.0: A 濃度→

回答

✨ ベストアンサー ✨

後➖先を計算する。濃度は減少するから➖をつける。だから、➖(後➖先)。これを時間で割ると、
➖(後➖先)mol/L➗➖(後➖先)s=v。vはエのグラフの傾き🙇

Nちゃん

(3)です…🙏🙏🙏

Nちゃん

問題文に「グラフ2から求められる」と書いてあるのですが、グラフ2から求めるにはどのような手順を踏めば良いですか??

🍇こつぶ🐡

ごめん。(2)を説明してたね。

(3)はグラフエを使い、原点を通る一次関数だから、
y=axになるよね。ここで、a=k、y=v、x=[H2O2]にすると、v=k[H2O2]となる。このグラフの傾きkを求める。

すると、k=v/[H2O2]となる。
ここで、(2)の解答にある表を使い(自分で計算し)、どこの時間帯でも良いが、0~60秒の時が一番簡単だから、この間のvと[H2O2]の値を上の文字式に代入し、kを求める。

こんな感じ。手間を取らせてごめんね🙇

Nちゃん

ありがとうございました🙏

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