✨ ベストアンサー ✨
えっと、多分ですが、0を知って、何もないがあるってどういうこと??ってなっているのと同じだと思います。
0は0単体で理解するより、3-3=0とかのほうが理解しやすいですよね。単に二つの差がないという意味で解釈してみるのであれば、ベクトルでもまずは簡便に、
a→-b→=0→
という意味がわかればとりあえずokです。
ちなみに、ゼロベクトルはきちんとベクトルかと思います。大きさは0より大きくなければならないと教科書に書いてあった記憶はありません。逆に0ベクトルがないとめっちゃ困ります。ベクトルの引き算が定義できなくなるので…。(ゼロベクトルはベクトルじゃない、つまりベクトルの計算でそんなものを使ってはいけないとなると、たまたま同じベクトルを引き算した時に0に対応するものがないので、引き算は閉じていないということになります。この場合、ベクトルは引き算がめっちゃ面倒になります。当然、逆向きのベクトルの足し算もできなくなるので、足し算も面倒になります。)
ちなみに、ゼロベクトルはどこも表していないというより、表している向きが1つに定まらない、という方が正確です。(1,1)というベクトルと(1,-1)は直交していますが、こいつらに0をかけるとどちらもゼロベクトルになります。つまりゼロベクトルは(1,1)を表している可能性もありますし、(1,-1)を表しているとも解釈できます。とりあえずあらゆる方向を向いてるヤバいやつだけど、大きさがないからどの方向にも進んでないだけ、ぐらいの認識でいいんじゃないでしょうか。
んー笑
とりあえず図示せよという問題が出ないのを祈るほかないですが、(まあ、いろんな方向に矢印が出てるが、ちっちゃすぎて見えないから、とりあえず)点にしておく気がします
ありがとうございます
長さがなくてもベクトルなんですね。 もしゼロベクトルを図示せよとかいう問題があったら画像のようになりますか?笑